大勢の方に参加して頂く事で実物化にまで進む事が出来ましたこのボクタイカード…。
その数多くのカードの中から、スタッフ側が素晴らしいと思い選ばせて頂いたカードを載せさせて頂きました!
まずは、スタッフ一人ひとりが選んだ「スタッフ賞(三名)」からです!
【Northern賞(1名)】
【意志を持つ甲冑 -アーマー-/世界の未来を浄化する者 作者:さぎの助さん】 |
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[スタッフコメント(Northern)]
イラストが存在しない極めて難しい存在「アーマー」
そのドットで出来たキャラクターを上手く表現していると思いました!
背景とアーマーの色使いがとても印象深く、
「生を持たずに意思を持つ者」と言う雰囲気があり、
アンデッドやイモータルとは違った
「アーマー」と言うキャラクターの雰囲気が出ています。
「グランドマスター」と言う、
ゾクタイやシンボクに措ける最強の称号。
その称号を持つジャンゴと言う、
無理ゲーに近いテーマをサイト上で出して募集していましたが
「世界=地球」「浄化=太陽」「者=ジャンゴ」と言う、
全要素を一枚に注いでいるのがさすがだと思いました! |
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【こうろや賞(1名)】
【融合化身ソルジャンゴ/戦と死の使者たる黒騎士 作者:104さん】 |
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[スタッフコメント(こうろや)]
画面全体の色の置き方からハッキリとソルジャンゴが
表現されていてとてもかっこいいです!
一見落ち着いてるように見えますが、使っている色をよく見ると
ソルジャンゴらしい彩度の高い鮮やかな色が使われていたりと、
トランスの湧き上がる熱い感覚がしっかりと伝わってきます。
黒騎士も謎めいた禍々しさが感じられる作品で、
どちらも原作でのキャラクターのイメージを再現されていて
とても完成度の高いイラストだなと思いました! |
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【セルス賞(1名)】
【剣(つるぎ)の死と再生 作者:青いくらさん】 |
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[スタッフコメント(セルス)]
原作で最強の大剣である不滅の剣を実物化させ、
非常に迫力のある一枚として完成させたことに感動しました!
背景との調和も非常に素晴らしく、ボクタイの世界のワンシーンを
そのまま現実へ持ってきたかのような雰囲気があります!
効果は装備が墓地に送られても場やデッキに戻り再び甦ると言う、
その名前に相応しいものとなっていると思います。
装備アイテムメインとしたデッキなら使いやすいカードになっていると思います!
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そしてお次は、話し合いの下に決まった「優秀賞」です!
【優秀賞(1名)】
【限界突破 -トランス・フォース- 作者:或葉さん】 |
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[スタッフコメント]
ソルジャンゴvs伯爵と言う原作のシーンで
「ソルジャンゴとして甦って伯爵に挑む」と言うのが分かりやすく表現されていると思います。
ソルジャンゴメイン且つ、伯爵も上手い具合に強者として表現されており
素早く突撃しているように演出や光具合などが調整されており、
マフラーや腕の一部から出ている炎の流れ(向き)なども
かなり考えて描かれているような印象を受けました!
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そして最後に、スタッフ全員で話し合って決められた最優秀賞の発表です!
【最優秀賞(1名)】
【狂気に囚われし破壊の後継者 作者:TOSEさん】 |
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[スタッフコメント(Northern)]
ヴァナルガンドめっちゃ凄いしスミレちゃん可愛い。
あとぬいぐるみスミレちゃんシリーズ可愛いかったです。
[スタッフコメント(こうろや)]
全体的に暗さに包まれてる中佇むヴァナルガンドと
その前に立つサバタが迫力満点で衝撃を受けました!
毎回皆さん素敵なイラストを投稿していただけるので
賞を選ぶのはどれにしようかとても悩むのですが…
これは絶対に最優秀賞にしようと考えていました。
よく見るとサバタの足元の赤い光があるその下にも
骸骨が丁寧に描かれているのもポイントが高いです。
このイラストの他にもぬいぐるみシリーズは
スミレにコスプレをさせるという発想から
ただのぬいぐるみには留まらず素敵なイラストになっていて
こちらもお気に入りです。
[スタッフコメント(セルス)]
闇の中に妖しく光る赤い瞳が美しく、ヴァナルガンドの威圧感、
サバタの狂気が感じられる恐ろしくも素晴らしいイラストだと思います!
また、それ以外の「やり直し」や「おてんこさまのぬいぐるみ」など、
コミカルだったり明るいテイストのイラストも素晴らしく、
非常に幅のある作風が本当に凄いと思いました!
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今回は第三回目の実物化で、企画当初「有料企画(2000円掛かる)」と書いた…にも関わらず、
約20数名の大勢の方に参加して頂き、本当にありがとうございました!
今回もこちらで紹介させて頂いた以外にも、
本当に素晴らしいイラストを様々な方に描いて頂きました!!
「ボクタイカード」と言う企画も2年目を迎え、そして無事に三回目を終えました。
ここまで長らく企画を進行する事が出来て、企画考案者の私(ノーザン)も嬉しく思っております。
ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
そして………次回は?
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