【第十八話：嘆きの魔女カーミラ　〜カード考察編〜】

【嘆きの魔女カーミラ（クラウド属性）】　暗黒サイド 　効果：このカードが召喚に成功した時、 　　　　　相手キャラクターを1枚選択する。 　　　　　このカードが場にいる限り、 　　　　　選択したキャラクターは攻撃できない。 　OV：墓地にある「カーモスの呪い」を1枚 　　　　手札に加える事ができる。 　RARE：05〜06　　　AP：06　　　DP：05   「写真はまつりさんが提供してくれたものだな。」 「これまた見ただけで厄介な効果だと分かってしまう・・・。」 「召喚時に、相手キャラクター1枚を選択し、 　そのカードの攻撃を封印する効果・・・例で言うと、原作通り、このカードは詰むな。」 　【永劫なる審判の王ヴァナルガンド（ダーク属性）】　暗黒サイド 　効果：自分フィールド上に存在する「ヴァナルガンド」と名の付く 　　　　　キャラクターを1枚墓地へ送ることで、 　　　　　このカードをエクストラデッキから特殊召喚し、ライフを0にする。 　　　　　このカードがフィールド上に存在する限り、 　　　　　自分は敗北せず、 　　　　　このカード以外の自分のキャラクターは存在できない。 　RARE：10　　　AP：24　　　DP：20 「自分以外のキャラクターは存在できないデメリットがこのカードにある以上・・・。 　もう、攻撃ではどうする事も出来んな。」 「いくらAPが強いアルカナカードでも、 　このカードの目の前では、まさに敵なしって所ですね！」 （まぁ、カード効果で破壊される可能性もある上に、 　他のカードだったら攻撃出来るんだがな・・・。） 「あれ、そう言えば・・・。 　このカード、何気にOV効果もあるんですね？ 　OV効果はっと・・・なになに・・・墓地にあグッ、グワアァァァァァァァァァッ！！！」 「あ、今日のノルマ終わり？（察し）」 （結論） 　使い所を間違えなければ、 　アルカナカードですら封じるその効果は非常に強力だぞ！

企画/作成（C）Futuers Werber-Northern　イラスト（C）Boktai Malen-こうろやさん