「よう!お前はオレ達と会うのは初めてだな?オレはミスター・ハーテナーだ!」 「HAHAHA!! そして!私の名前はミスター・オーテンコ!! えっ?私達を知っている?HAHAHA! そんな事ある訳ないだろ!」 「そうに決まってるじゃないか、オテンコ?」 「いきなりバラすなよ!!!!!!!」 「・・・・と言う訳でだ、こっちのサイエンスでは考察版とは違い、オレ達2人があくまで科学的に解明していくぞ!」 「HAHAHA!! 気にするなブラザー!所で今日の検証は【アクセスの秘密】らしいな?」 「そうだ、今回はアクションRPG、【ボクらの太陽】と【ロックマンエグゼ】についての謎を解明する、 この2つのゲームは【クロスオーバーバトル】により偉業のコラボを達成し、ゲーム業界に旋風を巻き起こした、 ボクタイとエクゼのコラボはそれだけでは無く、ストーリーと関係している部分もあるんだ、 2人はただのコラボでは無く、真の熱い信頼で結ばれているんだ」 「なるほどねぇ、ん?だが、一体ジャンゴはどうやって電脳世界に行ったんだ?」 「そこで今回は【ジャンゴとロックマンが出会う方法】について解明しようと思うぞ」 <時空を越えるだけではロックマンとは永遠に会う事は無い?> 「今回、もっとも重要な鍵と成っているのは【どうやって世紀末世界と電脳世界がつながっているか】だ、 1つの可能性としては、世紀末世界と電脳世界は理論的に繋がっていると考えれば良いんだが、 電脳世界は20XX年の地球・・・・・明らかに時代が離れ過ぎている、つまり、時空でも超えない限り会うのは無理なんだ」 「HAHAHA!! 時空なんてブラザーが囚われていた時の家から超えられるじゃないか!」 「それもそうだな・・・・・だが、それは世紀末世界の過去が電脳世界であれば、の話だ」 「What? それはどう言う意味なんだブラザー?」 「原作では、時の家では【過去】を行き来する事しか出来ないだろ?電脳世界は明らかに未来・・・・辻妻が会わなくなるんだ」 「HA! それなら【タイムスリップ】なんて説はどうだ? 原作ではトリニティは未来世紀からタイムスリップ、つまり未来からやって来た、これと同じ理屈で電脳世界に行く事が可能じゃないか!」 「・・・・・・そう、うまくはいかない、 ロックマンが居る20XX年は確かに未来だが、完全に別の世界である可能性が高い、 もしも電脳世界が世紀末世界の未来だとしたら、シンボクでヴァナルガンドに未来を滅茶苦茶にされているはずだろう? そんあ世界に電脳世界はともかく、技術の進歩なんて望めると思うか?」 「そうなると、【タイムスリップ説】も違うと言う事か・・・・・・」 <異次元空間を使えば可能?> 「コイツはまずい事になっちまったぜブラザー! このままじゃ全国100万人ぐらいのボクタイファンとエグゼファンから反感を買ってしまうYO!」 「そうだな・・・・・今までの案をまとめると、過去、未来では無い別の世界への転移が必要と言う事だが・・・・・」 「ん?別の世界への転移なら【異次元空間】があるじゃないかブラザー!」 「異次元空間?」 「異次元空間って言うのは伯爵やラタトスクが主に使用する技で、 簡単にその効果を説明すると【この世界では無い別の世界に何かを封じ込める】時に使用しているんだ、 つまり、この異次元空間をうまく活用すれば電脳世界への道も開けるんじゃないかブラザー!」 「なるほど・・・・・・確かに、その方法なら辻妻も会うな、 ・・・・エグゼ6では伯爵を倒した後に異次元空間も出現したしな、多分これが正解だな それにしてもよく思いついたな!」 「HAHAHA!! 何せ私は実際にジャンゴと共に行動したのだから分かって当然じゃないかブラザー!」 「お前、記憶覚えてるだろ?」 |