 「よう！オレの名はミスター・ハーテナー！」 「HAHAHA!! そして私の名はミスター・オーテンコ！今回も無駄にHEYテンションで送るぜ！」 「単語、間違えてるぞ。・・・・・・と、言う訳で、今日の検証は【銀河意思ダークの野望】だ」 「銀河意思の野望ねぇ・・・・・・・具体的にどんな事について話すんだい？」 「そうだな・・・・・今回は【銀河意思ダークはどうしてジャンゴ達に勝てないのか？】について解明しようと思っているんだ」<そもそも、作戦自体が大きな間違い？> 「ジャンゴ達に勝てない？それはどう言う意味なんだブラザー？」 「銀河意思ダーク・・・・つまりアンデットやイモータルを操る張本人な訳だが、イストラカン、サン・ミゲル、そして世界を舞台としたシンボクの戦いに置いても銀河意思ダークがジャンゴを倒す事は無かっただろ？ 銀河意思は全ての生命の柱であり、伯爵やヘル、ヨルムンガンドやラタトスクの野望は全て銀河意思ダークが立てた作戦でもあるんだ ゲーム中、サバタは【銀河意思ダークに勝つ事は出来ない・・・だからこそ、俺は戦い続け、抗い続ける・・・】と言うコメントを残している、 今回は、【そもそも、銀河意思ダークが勝つと言うのはどう言う事なのか？】を先に知る必要があるな」 「銀河意思ダークが勝つ？HA!! そりゃ答えは1つじゃないか、【大崩壊（ラグナロク）の下に世界を崩壊し、再び新たな世界を作る】原作でも出ている様に、これが奴の勝利と言う意味だろう」 「ん？今、性格戻らなかったか？」 「HAHAHA!! 何を言っているんだブラザー！そんな事ある訳無いじゃないか！！」 「・・・・・それはさて置き、その通り、だが、それを実行するには計画を邪魔する【ジャンゴ達を倒さなければいけない】んだ」 「HAHAHA!! このサイエンスは銀河意思ファンの作者が書いているのかブラザー、明らかに原作では銀河意思が悪いのにあたかもジャンゴ達が悪いように書く作者ナイスバカ！」 「で、本題に戻るが、そもそも銀河意思は作ごとにどんな作戦でジャンゴを倒そうとしているんだ？」 「作戦ねぇ・・・・・おそらくこんな感じじゃないのか？ボクタイ：アンデットの介入により全ての生命の命を絶つ ゾクタイ：絶対存在（エターナル）終末の獣、ヨルムンガンドを復活させ暗黒の霧で世界を闇に覆い、全ての生命を死に齎す シンボク：絶対存在（エターナル）破壊の獣、ヴァナルガンドを地に蘇らせ、破壊の渦で世界を混沌たる大破壊（ラグナロク）に踏み入れる」 「その通りだ、大まかな作戦はこのような物であるが、一つ重大な事に気が付かないか？」 「重大な事？」 「人が暗黒物質ダークマターに覆われて出来る存在であるアンデット、唯一の弱点は太陽の光のみ、過去の太陽仔によって四方封印された終末の獣ヨルムンガンド、絶対存在なので倒す事は出来ず、封印された存在、 そして、月下美人を後継者として蘇った破壊の獣ヴァナルガンド・・・・・ 銀河意思ダークの本来の目的は、あまりの生命の多さに耐え切れなくなった地球を救う為に人である存在を死を持たぬ存在、 アンデットへと変えて地球の崩壊を救う為なのにシンボク以降は全てを消して新しく作るつもりでいるように見えないか？」 「確かにそう見えるが・・・・・・・それは我々が幾とも銀河意思ダークの野望を喰い止めて来たからだろう」 「その通り・・・・・それも含め、するとどうすれば野望を達成出来るのか？答えは簡単・・・・・・・ジャンゴ達と戦わない、・・・・・・つまり、無視すればいいんだ」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだって？」 「本来銀河意思の役目は地球の崩壊を救う事、大崩壊で地球を一度消し、再び新たな世界を作ろうとしたのもその目的の為、だが、世界を救おうと考えて行動をする度にジャンゴ達に邪魔される、 それならいっそ、ジャンゴ達が追って来れない場所に逃げ、着実と隅から世界を乗っ取っていった方が効率がいいと思うんだが」 「いや、銀河意思は物理的存在じゃない・・・・・遥か彼方の宇宙から地球にイモータルを召還し続ける存在だ、例え奴らが逃げたとしても、我々が必ず見つけ出して倒すさ！」 「そう、それこそが勝利の鍵なんだ、今までの経験上、ジャンゴ達はイモータルが居る場所ならどこにでも向かう、例え罠だと分かっていてもだ、 イモータルを拡散せず、1つのエリアでジャンゴ達を集中攻撃すれば楽に倒せる、と言う作戦だ つまり、野望を達成したい場合はジャンゴ達を無視して吸血変異化を見知らぬ場所で進め、ジャンゴ達が来たら一気に襲う、これが最強だろ」 「・・・・・・いや、確かにそれなら倒せるが・・・・・う〜ん、何だか不に落ちないな・・・・・・・第一、銀河意思ダークがそんな作戦を考えるとも思えんし・・・・・」 「まぁ、確かに正当な作戦じゃないな、この作戦を実行したら銀河意思ダークは改名して銀河意思チキンになるだろうな所で終盤は口調が戻っていたが、いい加減に現実に戻ったらどうだ？」 「う、うるさいっ！」 |