【第五話 極悪非道の太陽少年 The sun boy of monstrosity】

 「オレの名前はミスターハーテナ!以下略!」

 「いやいや、そこは略しちゃダメだろ!
     仮にも新しいサイト公開後の始めての更新コンテンツなんだ、もっとアピールしておかないとマズイんじゃないのか?」

 「新しいサイト公開後と言っても、 ぶっちゃけ何度もサイトを移転してるからもう慣れっ子だろ?」

 「お前謝れ!もう少しみんなに対して謙虚な気持ちを持て!!」

 「それにしても、随分とまぁこのコンテンツも長く続いているものだな!」

 「このページの製作者曰く、もうちょっとだけ続くぞい、……らしいぞ?」

 「実に見事なフラグが経ったな………」

 「さて、今回のお題は【極悪非道の太陽少年】だが………これは……まさか…?」

 「もちろん、
太陽少年である少年(ジャンゴ)の犯罪履歴を調査するに決まっているじゃないか?」

 「テメエやっぱりか!
     前回と言い今回と言い、この記事の製作者は太陽少年に何か恨みでもあるのか!?」

 「製作者曰く、何時まで経ってもボクタイの続編が出ないから主人公に八つ当たりしているらしいぞ?」 ※嘘です

 「キャラのせいじゃないから!キャラのせいじゃないから!!」


<世紀末世界ではOK?>


 「実はボクタイ世界での犯罪を考察するって言うのは既に特別編の第一回目でやっていてだな………」

 「なにっ!それなら既に結論は出ているんじゃないのか?」

 「いや、ぶっちゃけ特別編でやっていたのを忘れてい……ゴフンゴフン
     今回は特別編で出た物も含めて、更に念密に、具体的にどの場面で犯罪を犯したのかを考察して行く予定だ」

 「具体的に……特別編で上がっている物だと」


・窃盗罪
・器物損壊罪
・過失傷害罪
・殺人罪


 「とまぁ、これぐらいだったな、他には……あるのか?」

 「あぁ、その心配は無用だ、
     今回は予め現代の法律に当てはまりそうな少年の犯罪履歴を書いたメモが用意されている」

 「What!? なんでそんな物があるんだ!?」

 「いや……それは製作者にでも聞いてくれ、
     とにかく、今からメモに書かれている通りに書いて行くぞ?なになに………」



(1) 器物損壊罪 264条
他人の物を損壊・または動物を傷害する罪
「新・ボクらの太陽」では死灰の街の遺物などを勝手に破壊出来るので、破壊した場合、この罪に問われる可能性が高い

(2) 窃盗罪 235条
他人の物を故意(勝手)に自分の物にする盗みの罪
「新・ボクらの太陽」では死灰の街の宝物を勝手に開けて持っていっている上に、
トリニティも「ゴメンなさい!ついっ!」と言っている事から、ほぼ窃盗罪は世紀末世界にも存在していると思われる

(3) 過失傷害罪-傷害罪
他人を過失によって傷付けた場合は「過失傷害罪」に、故意によって傷付けた場合は「傷害罪」になる
「ボクらの太陽」ではサバタに対して相手から挑んで来ている為、「過失傷害罪」になるが
「新・ボクらの太陽」ではサバタの挑発に乗って戦ってしまった為、自らの意思、故意によって傷付けたと判断されて「傷害罪」になる
なお、勘違いの無いように予め書いておくが、「正当防衛」が当てはまるのは相手が急に襲って来た場合のみ、
「ボクらの太陽」では鉄格子が閉まって逃げられない状況により、仕方なく反撃してしまった、とも捕らえる事も出来るが、
「新・ボクらの太陽」では逃げようと思えば逃げられたので、「正当防衛」には当てはまらない

(4) 殺人罪-殺人未遂罪 199条
人を殺した場合に発生する罪、と言うのが一般的だが、同意の上の殺人でも「同意殺人」と言う罪が科せられる
「続・ボクらの太陽」での夜のみ発生するイベントでリタを吸血するイベントがあるが、
吸血鬼の状態であるジャンゴが人に吸血した場合、間違いなく死亡(厳密には吸血鬼になる)するので、
吸血する行為もほぼ「殺人」と同じ意味を持ち、ジャンゴも同意の上の行為と見なされ、「同意殺人」となる
「新・ボクらの太陽」でのサバタをパイルドライバーで焼却した件も、最終的には死ななかったが、同意の上でも自殺関与として「殺人未遂罪」に問われる

(5) 無免許運転 道路交通法64条
免許を取らずにバイク・自動車等を運転する事
「新・ボクらの太陽」で明らかに無免許運転を行なっているので弁解のしようが無い
「ヴァンパイアハンターとして活動しているから、特例として免許なしでも使用が認められている」と解釈してしまうと、
今度は未成年に「ヴァンパイアハンター」と言う仕事を強制している上にそれをジャンゴ自身も黙認している事になるのでアウト

(6) 銃砲刀剣類所持等取締法 22条
刃体の長さが6センチメートル以上の刃物、または銃を許可なしに所持していた場合に発生する罪、略称は「銃刀法」
普通に所持して使用している上に、街中でも振り回す事が可能、危険以外の何者でもない。
銃に関してはアメリカ等は年齢によっては所持しても良い法律が存在する(ボクタイの舞台イメージがテキサスらしいので、銃は免れる?)
まぁ、サバタに対して明らかに斬り付けたり発砲しているので、どう頑張ってもアウトなのだが

他にも、「ボクらの太陽DS」時に暗黒ローンを多額の借金によって壊滅させたり、
「新・ボクらの太陽」では少なくとも「リタ」「スミレ」「暗子ちゃん」「死灰の街の少女」に好意を寄せられており、
最終的には全員の心を誑かした上に暗子ちゃんに会う為に暗黒ローンを度々訪れていた不倫疑惑も発覚している、以上



 
「ちょっと待ったぁぁっ!!!」

 「ジャンゴ!?」

「ん?おぉ、よく来たな、器物窃盗過失傷外殺人未遂無免許銃刀不倫少年」

 「そんな嫌な肩書きにしないでよ!!って言うか滅茶苦茶長いよ!!
     …………って、そんな事を言っている場合じゃなくて……まさか二人とも、上の文章を真に受けるつもりじゃないよね!?」

「いや……でも、実際、こうやってまとめて言われてみると弁解のしようが無いんじゃないか?」

 「ちょ、ちょっと!何言ってるんですか!おてんこさまはどう思っているの!?」

 「ワタシ オテンコサマジャアリマセーン
     ミスターオーテンコーネ ミー ミスターオテンコ ノー ベツジンネー」

 「片言の英語で喋らないっ!!!」

「………そこまで言うのならば少年よ、一体何が言いたいんだ?」

 「いや、だから……ほら、ボク、ヴァンパイアハンターじゃないですか?」

「うむ、そうだな、でも犯罪は犯罪だぞ、少年?」

 「それにしても四股とは酷いな………見損なったぞ!」

 「だ、だから……た、多分、ヴァンパイアハンターだから多少のお咎めで済むんですよ、きっと!」


<ヴァンパイアハンターだからいいのか?>


 「そう言えば、以前の特別編でもヴァンパイアハンターに関する議論が出ていたな
     その時の結論によると、確かに法律違反の可能性は高いが、
アンデットを倒せる者が他に居ない現状なので、特別に特例として認められている
     或いは、
ヴァンパイアとの戦いが終わるまで政府が行動を監視し続け、戦いが終わったら拘束する気でいる……か」

「前者なら良いだろうが、後者だった場合はお先真っ暗だな
     ぶっちゃけ前者はストーリー中にそう言った事が一度も仄めかされていないから絶望的だがな」

 「前者ですって!絶対前者です!確証はないけど絶対に前者です!!
     第一、そんな事を言ったら後者の方だってこれっぽっちも証拠がないじゃないですか!」

「ほう、そこまで言うか………ならば、もしも
【監視し続けている人物がいたとしたら】どうする?」

 「な、なんだってー!」

 「それは一体どういう事なんだ、大塚ボイスッ!」

「いや、お前も同じ声優だろ!!……いいか?よく考えるんだ、
    確かにゲーム……つまりこの世界に措いて【政府】と言う名の組織が存在し、尚且つ、組織の命令によって行動を監視している人物がいる確証は存在しない、
    ………だが、それは【政府】と言う名の組織がこの世界上に名前で存在しないだけであって、
中央組織から派遣されたギルドと言う名の監視機関は確実に存在する

 「………え?えぇぇぇっ!!!ちゅ、中央組織(ギルド)から派遣されたって…………」

「……しかも、ここに決定的な証拠がある、それは彼女のゲーム内での台詞………
    
【各地のアンデット被害を報告する為に中央組織(ギルド)から派遣されたギルドマスター】………とな」

 「ば、バカな……各地でのアンデットによる被害を報告………
     それはつまり、アンデットを倒す為に生じた被害も同時に報告する可能性だってあると言う訳か!!」

 「そ、そんなアホな!!そんな事をする人がボクの身近に居る訳が………!!」

「………居るじゃないか?……図書館の司書としてサン・ミゲルに派遣されてはいるが、
    その正体はカードマスターであり、トラップマスターでもある……謎に包まれ、中央組織から派遣されたギルドマスター……そう!」

 「
呼んだからしら?

 「ゲェッ!!!ミステリックボインマスター!!(洋訳:謎の胸デカ女)」

 「レディ!?……そうか、そう言えば確かにレディは中央組織から派遣されたギルドマスターだったな………」

 「ええ、確かに私はアンデットによる被害を喰い止める為に中央組織(ギルド)から派遣されたギルドマスターだけど………
     所で、誰がミステリックボインマスターなのかしら?あんまり調子に乗って変な事を言うとまたギルドの潜入任務に出て貰う事になるわよ?」

 「そ、それは何かの冗談だろ!?アレはもう勘弁してくれ!!」

 「そ、そんな事より、レディさん!ま、まさかアナタが………本当にボクの行動を監視しているんですか!?」

 「え?そうねぇ………私からはヒミツとしか言えないわね………
     ギルドに関する仕事は本来、他言禁止の極秘任務だから、そう言ったギルドに関係のある事を口走る事は出来ないわ……」

 「そ、そんなぁ〜」

 「………要するに、我々が考察した結果によってどんな結論が出て来ても、一応それが正解と言う事で構わないんだな?」

 「ええ、それなら別に構わないわよ、私はこの結果に興味を持っていないから」

 「………(それってボクがどうなろうが関係ないって意味じゃ………)」

 「よし………それなら今度は別の点から攻めて行く必要があるな、
     ズバリ、
レディはジャンゴを監視し、中央組織にその調査結果を送っていたのかどうか?


<監視するタイミングと中央組織に報告するタイミングは合ったか………?>


 「監視していたかどうかと中央組織(ギルド)に調査の結果を報告するタイミング………
     つまり、今回はそれを立証出来ればすべて無事に解決に出来る訳だ」

 「ぶっちゃけそろそろ読んでいる人も飽きて来ているだろうから、一気に締めるぞ!
     まず、少年がアンデットを討伐する事によって起きた被害を監視していたタイミングは十分にあると言えるだろう」

 「ちょ………な、何でそうなるんですか!
     ボク、ダンジョンでレディさんを見かけた事ってありませんよ!?」

 「あら、三賢者のカードの封印を私の承諾なしに勝手に無断で解除した挙句、
     その結果、影のイモータルに嵌められてしまったのは何処の誰かしら?少なくとも、私とはその時にダンジョンで一度会っているはずよ?」

 「うぅっ………!!そ、それは……(レディさん、もう明らかに腹黒じゃないですか……)」

 「その通り、少年はゲーム内で一度だけレディとダンジョン内で出会っている、
     何故レディがそこに居たのかについては明らかにされていないが、
それが上の理論を決定付ける重要な証拠だ

 「………?確かにレディの行動には怪しい点が数多く存在するが、
     そのイベントだけでは、さすがにジャンゴの行動を監視していたとは言えないぞ?」

 「そ、そうだよ!いくらなんでもそれで結論付けられるのはボクも嫌だよ!!
     確かに、暗黒街でレディさんと出会った時はビックリしたけど………」

 「………暗黒街……確かにそれが一般的なプレイヤーが謎解きで最後に訪れる事になる三賢者のカードの場所だろうな、
     しかし、
イベントを最後に回せば大聖堂でも遺跡でも何故か出会えるんだぞ?

 「………えっ?ええええええええええええええ!!!!!」

 「な、なんだって!!それが本当なら……!」

 「そう………仮に暗黒街に用が会ったから偶然訪れたと仮定しても、だ
     イベントによっては大聖堂にも遺跡にも訪れる……つまり、
【レディの目的は大聖堂・遺跡・暗黒街に共通する物だった】と言う事になる
     大聖堂・遺跡・暗黒街で共通する物………それが何か分かるか?」

 「えっ?そ、そうですね………
     う〜ん………イモータルが封印された居た場所って事と、地下水路の封印を解く為の三賢者のカードが合ったって事ぐらいじゃ………」

 「その通り、だが、イベントでのレディの台詞によると、
【地下水路の封印は絶対に破られない自信】を持っていた、
     つまり、三賢者のカードが無事に封印されている限り、三賢者のカードを調べる為に訪れる必要は無い、何者かが訪れる事を知らない限りは、な……

 「……ま、まさか……!?」

 「そう、この三つの場所で共通する点はただ一つ……それは少年が現れた事………
     
つまり、レディは予めジャンゴの行動を知っていた事になるんだよ!!!







 「っておい!何だ今の絵は!?これはもう下手とかそう言う次元じゃないぞ!?
     しかも私にサングラスを付けていないのは何故だ!?」

 「(そっちかよ!)
     ………それはともかく、これでレディが少年を監視していた事は明らかになった………」

 「って、ちょ、ちょっとタンマーっ!!
     まだレディさんがギルドにボクの事を報告しているなんて事実は無いじゃないですか!!」

 「嫌にしつこいな、少年………だが、残念ながら俺が刻み続ける真実のノクターンはまだぶれちゃいないぞ?」

 「何ですか、そのキザっぽいキャラが言いそうなキザっぽい台詞は………」

 「ギルドへの報告なんて簡単に説明出来る上に、ゲーム中にも出て来ているじゃないか?
     
アンデット被害の報告書や依頼書として、な

 「あっ………あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」

 「依頼書……【新・ボクらの太陽】のワンデット討伐依頼でギルドが各地のマスターに出した依頼書的な内容が書かれていたな………
     その報告書と一緒にまとめてギルドに提出されたら、恐らく何処のギルドマスターが出した的な証拠は残らないだろうな………」

 「そもそも、中央組織(ギルド)と言うのはアンデットやヴァンパイアによる被害から市民を守る為に結成された地下組織だ、
     いくらアンデットやヴァンパイアを討伐しているからと言っても、
     市民を脅かす事になるであろう犯罪行為をギルドから派遣されたギルドマスターが見す見す見逃す訳がないだろう………」

 「うっ………」

 「どうやら結論は、【各地のギルドマスターが行動を監視しているが、ゲーム内では裁かれていない】と言う事になるな、
     そんな訳だから……ジャンゴ、人気の少ない夜の道には気を付けろよ?」

 「な、なんで!?ねぇ、なんで!?」

 「それにしても、今回はネタ版にしては比較的に真面目な考察になったな?」

 「そう言えばそうだな、恐らく移転後の初更新だからだと思うが………ん?」

 「どうしたんだ?」

 「いや、少年の犯罪履歴が書かれた封筒の中に他にもメッセージが入っていたんだ、なになに………」
































 「
追伸:次回でボクタイサイエンス(ネタ版)は最終回です





  「……………………………」






どうなるボクタイサイエンス!?次回、怒涛の最終回!


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