今回の共同制作者、Crescentさんのサイトはこちら Blades「今日はボクタイサイエンス特別編と言うことで、大物ゲストをお呼びしています」 Crescent「どうもこんばんは。 ツキノヒカリの管理人Crescentです。今日はBladesさんと一緒にサイエンスをやらせて頂きます。よろしくです。」 Blades「ちなみに私がこのサイトの管理者、もとい、ボクタイサイエンスの作者、Bladesです、 では、早速本題に入り・・・・・と、何を話すんでしたっけ?」 Crescent「もう忘れちゃったんですか!? 世紀末世界の法律についてですよ! 管理者なんですからしっかりしてくださいよ〜」 Blades「忘れちゃったものは仕方ないんですよ、と、言う訳で、今回は世紀末世界の法律に付いて話して行きます。」 Crescent「と、言う訳ってどういう訳ですか。で、やっと本題ですが、世紀末世界には法律がまず、あるんでしょうか?」 Blades「うーん、無かったら無かったで恐ろしい世界ですよね、つまみ食いも犯罪になりませんし」 Crescent「つまみ食いじゃ罪じゃないですよ! もっと人殺しとか銃刀法とかですね…。 あのご時世ですから銃や剣の所持は認められてそうですけど。」 Blades「え、犯罪じゃないんですか!?まぁ、それは置いといて、 確かに剣や銃の所持は良さそうですねアメリカでも18歳以上なら所持が認められてますし」 Crescent「ナイフ等の刃物に関しては、所持を認めない州もありますけど。 でもスミスやシャイアンが銃や剣を扱っているのを見ると、銃刀法はなさそうですね。 でも窃盗や殺人は罪でしょうね。それを取り締まる人や機関があるのでしょうか?」 Blades「それって結構シビアな世界ですね、それなら殺さなければ何歳からでも銃を持って良いって事ですし スミレちゃんも反抗期の年になったら誰かを・・・・・・・・・あぁ、恐ろしい」 Crescent「なんでそこでスミレちゃんが出てくるんですか。 でも自分の身は自分で守らなくてはいけませんから、その点ではスミレも・・・ 銃や剣が簡単に手に入ると人間同士の争いも殺傷沙汰まで行きそうですけど。」 Blades「うーん、もしかしたらスミレちゃんもあのエプロンドレスの中に短剣を仕込んでいるのかも(苦笑 さて、話は変わりますが、世紀末世界にも法律が存在すると考えた上で、 我らの主人公、ジャンゴくんは一体どの様な法律の鎖に行動を処罰されるのでしょうか?」 Crescent「ジャンゴくんは別に悪いことしてないですけどね。 処罰はやはり特別な警察や裁判所などの公的機関が行うのではないでしょうか。 あの混乱の世にそんなものがあるようにも思えませんけど。」 Blades「警察がもしも存在するのであれば、10代の少年にヴァンパイアハンターと言う危険な仕事をさせる訳には行きませんしね 市民の安全を守るのが警察な訳ですし、ヴァンパイア退治も本当は警察がしなきゃ行けないんじゃないですか?」 Crescent「太陽仔にしかハンターは務まらないのではないでしょうか。 どう頑張っても警察にヴァンパイアを倒す力がない。 前は成人のリンゴがハンターをしていたけど、そのリンゴも倒れてしまった。だから10代の少年にハンターの職を託すしかない、とか。」 Blades「なるほど、でもそれって法律の刑法第百二十八条( いくら太陽仔だからと言ってジャンゴくんだけ特別扱いって訳にも行かないでしょうし・・・・・・」 Crescent「うわっ、刑法細かい。本当に合ってるんですかそれ。 強制労働ではないのでは? ジャンゴは自らイストラカンに向かったわけですし。太陽仔の使命として。」 Blades「って事は・・・・・・彼は自らヴァンパイアハンターとして志願したと言う訳ですね、なるほど・・・・ ・・・・・・・それって、保護者が居ないって事ですよね ジャンゴくんはシンボクでは死灰の街の宝箱を勝手に開けたり物を荒らしている訳ですから 刑法第三百二十四条( それに、保護者が居ないって事は彼一人が罪を償わなければ行けない訳で、未成年と言っても裁かれちゃいますよ」 Crescent「ハンターが職であれば未成年は保護者の同意が必要でしょうね。 窃盗、器物損壊・・・。補償は親族が行うので、遠い血縁者がやはり保護者にいたのでは。 マーニがいなくて、リンゴもいなくなってから彼一人で生活していたのかが疑問です。 第一、高校生以下は保護者がいないと籍がもらえなかったような・・・」 Blades「確かにそうですね、高校生以下は籍は貰えません、ですが、原作ではゾクタイ時のジャンゴは15才の設定なので 高校生と見て判断しても大丈夫でしょう、それ故に法律も彼を許さないのでしょうが・・・・・・・ もしや、警察は影でジャンゴくんの行動を監視して、戦いが終わったら拘束するつもり・・・・・・なのかも」 Crescent「ジャンゴくんは高校生と。するとやはり法は適用されてしまいますね。 ジャンゴには人類の為に戦ってもらい、戦いが終われば人類の法で罰するという訳ですか。 むしろジャンゴからも警察に訴えることが多いのではないでしょうか。生活の安全の保障とか。」 Blades「その可能性は十分考えられるでしょう、彼は自分の命を掛けてアンデット退治をしている訳ですし 公安ももしかしたらその行為に敬意し、特例法を認めるかもしれませんね」 Crescent「ジャンゴなら特例が認められるかもしれませんね。・・・人類が生き残れたなら。 でもあの世界の法律とこの世界の法律は一緒なんでしょうか?」 Blades「そうですね、多分全然違うと思います。 精霊や魔法使いが簡単に出歩ける世の中なので、現代とはかなり違うと思います。」 Crescent「魔法使いには法が厳しそうですよね。あと半ヴァンパイアが迫害されたりしないのでしょうか。 そこらへんのことも補償する法が存在するのでしょうか。それとも街の人が優しいのかな。 絶対あると思う法律といえばやはり殺人罪ですね。処罰の方法が気になりますが。」 Blades「殺人罪辺りは確定ですね、それが無ければ殺し合い自由の世の中になってしまいますので、 半ヴァンパイア化した物についての対処はおそらく、有害だと公安が認めたら、処罰される可能性があります。」 Crescent「ではサバタと撃ち合ったのとか、リタを吸血しようとしたのとかは犯罪に匹敵することですね。 もしジャンゴが裁かれるとして、どこで裁かれ、何処へ行くのでしょうか? やはり裁判所と刑務所でしょうか」 Blades「そうですね・・・・・裁かれるとしたら死灰の街辺りが良いんじゃないでしょうか? 罪は多分、銃刀法違反、器物損害罪、過失傷害罪、窃盗罪、殺人罪でしょうね 例え裁判所が無くとも、世間の目が辛く彼に当たるでしょう」 Crescent「つまり世紀末世界の法律は太陽仔といえど、適用され、然るべき罰が下されるのですね。」 Blades「その通りです、 と、言う訳で今日はCrescentさんと世紀末世界の法律について話し合いました、お忙しい中本当に有難う御座いました」 Crescent「こちらこそありがとうございました。 世紀末世界の法律というとても興味深い議題を話し合うことが出来て有意義な時間でした」 Blades「所で・・・・・・・・・・・」 Crescent「ん、何ですか?」 Blades「銃刀法違反って何ですか?」 Crescent「銃砲刀剣類所持法違反!今まで貴方は何を話し合って来たんですかっ!?」 |